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電動歯ブラシは種類にもよりますが、手磨きの○倍の洗浄力などと宣伝されています。
一方、電動歯ブラシは効果がないという記事も目にします。
なぜ、一見矛盾した情報が出ているのかを考えてみると、次の注意点に気づきます。
電動歯ブラシは洗浄力が高いが、歯と歯の間は十分に磨けない
ということに集約されます。
歯と歯の間が十分に磨けないということは、手磨きでも同様です。
せっかく電動歯ブラシを使用するなら、電動歯ブラシで除去しきれない歯間の汚れ対策も実施しましょう。
電動歯ブラシ:歯と歯の間のケアはどうすればいいの?
電動歯ブラシだけでは、歯と歯の間の汚れは完全に落ちません。
歯間ブラシ、デンタルフロスを併用することをお勧めします。
歯間の汚れ、臭い対策にも!歯間ブラシとデンタルフロスの使い分け
歯間ブラシ、デンタルフロスについては、使用率は30%程度という調査があります。
すでに使っている人も、まだ使用したことがない人も、正しい使用方法を確認してみましょう。
思いのほか汚れが取れることに驚くかもしれません。
歯間ブラシは、こういったものがあります。
デンタルフロスはこのようなものです。
使い分けの方法は、LIONのHPに詳しく出ていますので引用します。
歯間ブラシは、
- 歯間の根元に三角形の隙間のある方、
- 歯ぐきが後退気味の方、
- ブリッジをしている方
に向いています。
デンタルフロスは
ハブラシの届きにくい歯と歯の間を効果的に清掃します。
歯間ブラシの入りにくい歯間の隙間の狭い方にお奨めいたします。
歯の状況に応じて両方を使い分けて頂くのもケアのためには有効です。
https://www.lion.co.jp/ja/support/faq/product/233
もちろん、歯並びなどに応じて、歯間ブラシとデンタルフロスを両方使用する方もいます。
そして使いやすい方を使用しましょう。
電動歯ブラシで歯茎のマッサージをした結果、歯茎の後退が改善されて、歯間ブラシよりもデンタルフロスのほうが適切になる方もいます。
歯間ブラシの使い方動画
歯間ブラシとフロスの使い分け
歯と歯の間の隙間がはっきりわかるくらいに開いている場合は、歯間ブラシの方が使いやすいです。
歯と歯の間が狭い人は、一番細い歯間ブラシを使用しても入らない可能性があります。
SSSサイズの歯間ブラシを使用しても挿入できない場合は、デンタルフロスを使用しましょう。
デンタルフロスが入らないほど歯と歯の間にスキマがないことは考えにくいです。
最初は難しい箇所も、無理せず少しずつフロスを使用できるようにしていきましょう。
デンタルフロスの使い方動画
初心者は、持ち手のついているホルダータイプのほうが使いやすいといわれています。
ただ、これも好みです。
ホルダータイプの場合は、万一フロスが挟まって抜けなくなってしまった時に取り外しに困ります。
その様な時は、はさみでフロスを切断して取り出します。無理に引っ張ったりしてはダメです。
電動歯ブラシと、デンタルフロス・歯間ブラシ併用で効果的
デンタルフロスや歯間ブラシを電動歯ブラシと併用すれば効果的なクリーニングがでるということをお伝えしました。
電動歯ブラシについても、十分な効果を出すためには、音波式電動歯ブラシを用いて、バス法、スクラビング法を意識したブラッシングを行う必要があります。
音波式電動歯ブラシでは、機能面とコスパを両立させたGALLEIDO DENTAL MEMBER
をお勧めしています。
詳しくはこちらもご覧になってください。
正しい使い方をして、いつまでも自分の歯を維持できるように心がけましょう。