意外と知らない 市販医薬品

アレグラFXプレミアム エスエス製薬なのはなぜ? 久光製薬じゃないの?

 

 

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要指導医薬品として、アレグラFXプレミアムが2024年1月に発売されました。

アレグラFXプレミアムは、病院用のディレグラ配合錠を成分そのままで市販化したものです。

アレグラだけでは改善が困難な鼻づまりに効く成分として、新たに塩酸プソイドエフェドリンを追加配合したものが、アレグラFXプレミアム(薬局用)、ディレグラ配合錠(病院用)です。

 

これまで、薬局で購入できるものはアレグラFX(久光製薬)だけでしたので、薬局で購入できる鼻炎薬の選択肢が一つ増えました。

 

ちなみに、アレグラFXプレミアムは要指導医薬品という区分の医薬品となります。

要指導医薬品は、第1類医薬品(ロキソニンSなど)よりもさらに上の区分の医薬品です。

そのため、薬剤師から文書で説明を受けるとともに、使用する本人のみに1個しか販売できない医薬品です。

 

アレグラFXプレミアムは、インターネットでは購入できませんので、取り扱いのあるドラッグストアや薬局へ買いに行きましょう。

 

従来のアレグラFXは、インターネットで購入できます。

 

 

アレグラFXプレミアム → エスエス製薬

アレグラFX → 久光製薬

 

ここで疑問がわきます。

 

アレグラFXプレミアムだけが今回エスエス製薬になったの、なあぜなあぜ?

 

それが言いたかっただけじゃない?

 

エスエス製薬さんに聞いてみました。

 

ヒマか?

 

現在エスエス製薬は、アレグラFXプレミアムの元となった病院用のディレグラ配合錠を製造している会社である、サノフィの子会社です。

そのため、サノフィからエスエス製薬へアレグラFXの販売権がまわってきました。

でも、今からはるか昔、従来のアレグラFXを市販化する際は、エスエス製薬はサノフィの子会社ではありませんでした。

当時アレグラFXを市販する際に、久光製薬がサノフィから販売権を取得したため、現在もそのままアレグラFXは久光製薬から販売されています。

 

いかがでしたでしょうか。

 

大人の事情ということですね。
なんら薬学的要素は無しですね。

 

薄っぺらい記事でスミマセンでした。

アレグラFXプレミアムのことで、間違えて久光製薬に電話しないようにしましょう!

今回の記事はその程度しか役に立ちません・・・。