患者さん「どうやるの? やり方わからない!」(まだ1ミリも触ってない)
事務さん「(あっ……また手が止まるやつ……)」
薬剤師「(あぁぁ、処方箋入力、溜まってるのに……)」
“混雑の原因:マイナ受付の心理的ハードル”説、割とガチです。
そんな現場の救世主が、このポスター

例の「できないと思うからできない。やろうと思えばできる」という小学生向けの励ましを、大人に向けて全力でぶつけたやつです。
しかも、よく見るとマスコットが
という 絶妙なパチモン感 を漂わせています。
でもそれがいい。
「生成AIで作りました感」という、わかる人には刺さるニヤリ要素。
顔がちょっと丸いし、目が大きいし、
公式より愛嬌があるけど、どこか信用できなそうなところが逆にかわいい。
ポスターの効果が思った以上にすごかった話
貼ってみてわかったんですが……
✔ 患者さんが勝手に読みはじめる
✔ 「あ、意外と簡単なんだ」と自分でやる
✔ 事務さんの手が止まらなくなった
✔ カウンターの渋滞が半減した
正直、思ってたより効果デカい。
人って「できないと思うからできない」の名言通り、
“やる前の不安”が一番の敵なんですよね。
このポスター、そこに全振りしてるので、患者さんが 「自分でできるかも」 モードに自然と入ってくれます。
ポスターの中身が地味に刺さる理由 完全に後出し

●(理由1)
励まし方が、子どもに言うやつの大人版
→ 大人も本当はこういう言葉が一番効きます。
●(理由2)
“公式っぽくて公式じゃない”怪しい世界観
→ AI生成の妙に整ったデザインがわかる人の突っ込みを誘う。
●(理由3)
書いてる操作手順が「①置く」「②はいを押す」の2ステップだけ
→ これ以上シンプルにできないシンプルさ。
●(理由4)
最後の「できた!」が異様に達成感ある
→ わざとらしさもここまでくると・・・。
現場からの本音コメント(※本人の感想です)
「事務の手が止まらなくなって最高」
「おじいちゃんが自力でできて超ドヤ顔だった」
「“このウサギ本物?”って聞かれたけど、そこじゃない」
「受付カウンターのカオスが減った」
「公式じゃないのに妙に説得力あるの草」
最後に:このポスターの真の価値
このポスターが伝えているのは
✨できない理由の9割は“やる前の不安”である
✨できるきっかけの9割は“言葉ひとつ”で変わる
というシンプルだけど本質的なこと。
実はこれ、薬剤師業務にも多々存在します。
ということで、
薬局スタッフの「余計なストレス」と「余計な混雑」をちょっとだけ救ってくれるアイテムです。
冗談で数日掲示して剥そうと思ったけど、良さげなんで誤字を直して作り直しました。
ご査収願います(笑)



















