散剤の調剤
こんなことありませんか?
イライラ!!!
散剤がくっつかない、画期的な計量皿:アルサーラ
アルミの皿なんでアルサーラ
控えめに言ってダジャレです。
プラ製は、散剤の色が移りやすい
でもアルミなら大丈夫ってこと?
アルサーラは、静電気防止加工がされていて、散剤がくっつかない
アルサーラのカタログを見ると、【静電気の影響を受けにくい】と書いてあります。
つまり、
散剤調剤したことのある人(まあ、薬剤師なら全員でしょうが・・・)なら、分かると思います。
散剤が計量皿に静電気でくっついた時のイライラは筆舌に尽くしがたいと思います。
顆粒ならまだしも、細粒の原末とか、ただでさえ秤量する量が少ないです。
それが計量皿にくっつくので、正確にはかるのに一苦労です。
サルサーラが特に効果を発揮するのが冬場です。
冬場は乾燥しやすいので静電気もMAX。
プラスチック皿は静電気が発生して散剤がまとわりつてしまいます。
そんなときにも、従来のプラスチック皿とは比べ物にならないくらいスイスイ調剤できます。
アルサーラは散剤がくっつかないだけでなく、錠剤の一包化にも便利。
散剤に絶大な力を発揮する【アルサーラ】
でもその真価は散剤だけではありません。
錠剤を一包化するときに使用すると、溝から1錠ずつ分包機にセットできるので便利です。
コロコロとはかどります。
アルサーラのデメリット
- 金額が高い
- メーカーの静電気防止加工のアピール不足(頑丈なだけと思われてる)
- プラ製より重いので、小サイズ、大サイズは電子天秤の小レンジに対応できない
でも、
価格が高いのも、使ってみれば納得の使い心地です。
小レンジに対応するためには、ミニサイズを購入しましょう。
【アルサーラ】ミニサイズは小レンジに対応している
アルサーラで、3ナイ運動始めましょう
散剤がくっつかない
散剤が飛び散らず、調剤台が汚れない
散剤の秤量誤差が出ない
このストレスを減らすことで、特に静電気の多い冬場の散剤の調剤が劇的に快適になります。
イライラは調剤過誤の元です。
過誤対策にもなり、ダジャレでほっこりするアルミ製計量皿
アルサーラ
ほんとにお勧めです。
無い場合は、ぜひ買ってもらいましょう。
ポチって持って行って、買って!と薬局長に言ってみましょう(笑)
従業員満足を考えていれば、薬局長もOKしてくれることでしょう。