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転職サイトは便利。でも担当者ガチャはあります

薬剤師が転職を考えたとき、転職サイトはかなり便利です。

求人を探してくれる。
条件交渉をしてくれる。
職場の情報も教えてくれる。

自分ひとりで転職活動をするより、圧倒的に楽です。

友人などのコネで選ぶと、

  • 断りたくても断れない
  • 辞めたくても辞められない

などのジレンマに陥るリスクもあります。

ただし。

ここだけは先に言っておきます。

転職サイトは便利ですが、担当者には当たり外れがあります。

僕自身、大手で比較的有名な薬剤師転職サイトに登録したとき、かなりひどい担当者に当たったことがあります。

大手だから安心。
有名だから大丈夫。
そう思っている人ほど、注意した方がいいです。

僕が出した転職条件

当時の僕は、ドラッグストアで店長をしていました。

職場に大きな不満があったわけではありません。

ただ、将来を考えて、

調剤薬局で調剤経験を積みたい

と思っていました。

そのため、転職サイトに登録したときの希望条件はこんな感じでした。

  • ドラッグストアから調剤薬局へ転職したい
  • 調剤未経験でも受け入れてくれる薬局がいい
  • 年収は当時と同じく700万円前後を希望
  • 通勤は自宅から1時間以内
  • 急いで転職するつもりはない

今考えると、かなり強気な条件です。

でも、急いでいなかったので、

この条件なら転職してもいい

くらいの温度感でした。

登録後すぐに電話が来る

薬剤師転職サイトに登録すると、多くの場合、すぐに電話が来ます。

初めて登録する人は少し驚くと思います。

登録直後に電話が来て、希望条件や転職理由を聞かれます。

薬局でいうと、新患受付票みたいなものです。

聞かれる内容はだいたい決まっています。

  • 転職希望時期
  • 希望年収
  • 希望勤務地
  • 希望業態
  • 現在の職場への不満
  • 転職で何を重視するか

このあたりは、登録前に整理しておくとスムーズです。

最初に紹介されたのは、希望と違う求人だった

登録の翌日、担当者から電話がありました。

条件に合う求人が見つかったのかなと思って話を聞くと、紹介されたのは、

年収が大幅に下がる調剤薬局

でした。

いや、最初に年収700万円前後を希望って伝えましたよね。

とは思いましたが、最初なのでその場では丁寧に断りました。

この時点では、

「まあ、最初はこんなものかな」

くらいに思っていました。

次の日、いきなり条件変更を迫られる

翌日、また電話がありました。

すると担当者から、

色々調べましたが、今の状況では希望条件は難しいです。
年収を下げるか、同じドラッグストア業界なら案内できます。

と言われました。

いや、早くないですか。

まだ登録して1日です。

しかも僕は、急いで転職したいとは言っていません。

こちらとしては、

条件に合う求人が出るまで待つ

という選択肢もあったわけです。

でも、その担当者は最初から、

今ある求人に僕を合わせようとしている

ように感じました。

さらに通えない距離の求人を紹介される

数日後、また電話がありました。

今度は年収は少し下がる程度でしたが、勤務地がかなり遠い。

通勤に2時間近くかかるエリアでした。

最初に、

自宅から1時間以内

と伝えていたので、これも完全に条件外です。

さすがにこのあたりから違和感が強くなってきました。

勝手に面接を組まれそうになった

さらに数週間後、また担当者から電話がありました。

そして言われたのがこれです。

先方も期待されていますので、面接の段取りをしておきました。
〇月〇日に……

いや、待ってください。

僕は面接を希望した覚えがありません。

条件も合っていません。

にもかかわらず、話が勝手に進んでいる。

これはさすがに危ないと思いました。

丁重に断ると、さらにこう言われました。

今のゆるやくさんの状況ですと、これ以上は厳しいと思います。
ゆっくり考えて、明日連絡ください。

正直、かなり不快でした。

ハズレ担当者の何が怖いのか

ここで怖いのは、単に「感じが悪い」という話ではありません。

一番怖いのは、

弱っている人なら、そのまま流されてしまう可能性がある

ということです。

たとえば、

  • 職場の人間関係に疲れている
  • パワハラで自信を失っている
  • 調剤過誤でメンタルが落ちている
  • とにかく今の職場から逃げたい
  • 自分の市場価値が低いと思い込んでいる

こういう状態のときに、

今のあなたではこれ以上厳しいです
判断が遅れると転職できなくなります
ここを逃すと次はありません

なんて言われたら、冷静に判断できない可能性があります。

転職は人生に関わる大きな決断です。

弱っているときに急かされると、本来なら選ばない職場を選んでしまうことがあります。

こういう担当者には注意

僕の経験上、次のような担当者には注意した方がいいです。

1. 希望条件を無視する

年収、勤務地、業態などを伝えているのに、まったく違う求人を出してくる担当者です。

最初の1回ならまだしも、何度も続くなら危険です。

2. すぐに条件を下げさせようとする

もちろん、希望条件が高すぎることはあります。

ただ、登録してすぐに、

「その条件は無理です」

と断言してくる担当者は注意です。

本当に無理なのか。
今ある求人に押し込みたいだけなのか。

ここは見極めが必要です。

3. 転職を急かしてくる

転職を急かす担当者には注意です。

特に、

  • 今決めないと損です
  • ここを逃すと次はありません
  • 判断が遅いと転職できません

こういう言い方をする担当者は、こちらの人生よりも成約を優先している可能性があります。

4. 勝手に話を進める

面接を勝手に組む。
応募の意思確認が曖昧なまま先方に話す。
希望していない求人に強く押し込もうとする。

これはかなり危険です。

転職活動の主役は、あくまで自分です。

担当者ではありません。

ハズレ担当者に当たったときの対処法

ハズレ担当者に当たったときに大事なのは、感情的にならないことです。

腹が立つ気持ちはわかります。

でも、電話を無視したり、暴言を吐いたり、面接を無断キャンセルしたりするのはやめた方がいいです。

転職サイト側に記録が残る可能性があるからです。

対応はシンプルです。

1. まずは希望条件を再度伝える

最初は、こちらの希望が正しく伝わっていない可能性もあります。

そのため、

「改めて希望条件を整理すると、年収〇万円以上、勤務地〇〇エリア、調剤薬局希望です」

と伝えます。

2. 改善しなければ担当変更を依頼する

それでも改善しない場合は、担当変更を依頼しましょう。

これは失礼なことではありません。

薬局の人間関係と同じで、担当者にも合う合わないがあります。

3. 別の転職サイトにも登録する

一番現実的なのは、複数の転職サイトを使うことです。

1社だけに頼ると、その担当者の意見がすべてのように見えてしまいます。

でも、複数登録して比較すると、

「あれ?この担当者だけ変なこと言ってるな」

と気づけます。

薬剤師転職サイトは複数登録した方がいい理由

薬剤師転職サイトは、1社だけで判断しない方がいいです。

理由は簡単です。

担当者によって、求人の出し方も、話の聞き方も、かなり違うからです。

同じ転職サイトでも担当者が変わるだけで、対応が全然違うことがあります。

実際、僕も後日、同じ転職サイトの別担当者から連絡を受けたときは、かなりまともな対応でした。

つまり、

転職サイトそのものが悪いというより、担当者との相性が大きい

ということです。

だからこそ、複数登録して比較することが重要です。

複数登録するときのおすすめの考え方

複数登録といっても、たくさん登録しすぎると電話対応が大変です。

まずは2〜3社で十分です。

おすすめは、

  • 大手の薬剤師転職サイト
  • 薬局チェーン運営の転職サイト
  • 薬剤師スタッフがメインで運営する転職サイト

このように、タイプの違う転職サイトを組み合わせることです。

1社だけだと、その担当者の言葉を信じるしかありません。

でも、2〜3社使えば比較できます。

転職サイトに登録するときに準備しておくこと

登録前に、最低限これだけは整理しておきましょう。

  • 希望年収
  • 希望勤務地
  • 通勤可能時間
  • 希望業態
  • 転職希望時期
  • 絶対に譲れない条件
  • 妥協してもいい条件

特に大事なのは、

絶対に譲れない条件

です。

ここが曖昧だと、担当者に流されやすくなります。

すぐに転職する気がなくても登録していいのか

これはよくある疑問ですが、すぐに転職する気がなくても登録自体はありです。

むしろ、急いでいないときの方が冷静に判断できます。

ただし、登録時には必ず、

今すぐの転職ではなく、良い条件があれば検討したい

と伝えましょう。

これを伝えても急かしてくる担当者なら、相性が悪い可能性があります。

まとめ|転職サイトは使い方次第で強い味方になる

薬剤師転職サイトは便利です。

ただし、担当者によって対応には差があります。

今回の僕のように、希望条件を無視されたり、転職を急かされたりするケースもあります。

大事なのは、

  • 1社だけを信用しすぎない
  • 担当者の言葉を鵜呑みにしない
  • 条件を明確にしておく
  • 合わなければ担当変更する
  • 複数の転職サイトを比較する

ということです。

転職で失敗しないためには、求人を見る前に、まず情報の取り方を間違えないことが大切です。

焦っているときほど、冷静に比較してください。

あなたの市場価値を勝手に決める担当者ではなく、ちゃんと話を聞いてくれる担当者を選びましょう。

薬剤師転職サイトは2〜3社比較がおすすめです

転職サイトは、1社だけだと担当者の当たり外れに左右されます。

そのため、個人的には2〜3社に登録して比較するのがおすすめです。

担当者の対応、紹介される求人、条件交渉の姿勢はかなり違います。

特に、

  • 今の職場がつらい
  • でも転職で失敗したくない
  • 自分に合う職場を慎重に探したい

という人は、複数の転職サイトを比較しておくと安心です。

まずは情報収集のつもりで登録して、自分の希望条件を伝えてみるのがいいと思います。

 

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転職サイトは便利です。

でも、担当者ガチャはあります。

だからこそ、1社に人生を預けない。

これ、けっこう大事です。

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