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薬剤師の対人業務を積極的に形骸化させる仕組みが人気!?

 

サクッと読みたい人は、最後にchatGPTが書いた文章があります(笑)

 

服薬フォローが義務化となり、さて、どうしたものかと考えた管理薬剤師や薬局経営者も多いことでしょう。

なにしろ、今まで通りの服薬管理指導料算定に服薬フォローが追加されたわけですから。

 

 

服薬フォローの手順書を見てもわかるように、患者さん全員にフォローしなければならないというわけではなく、必要と認められる場合にフォローすればよいので、なんら今までとやることは変わらないと思います。

電話の問い合わせに答えたりすることも十分不服薬フォローになります。

 

そして、最近服薬フォローの義務化を強烈に印象付ける調剤報酬改定がありました。

 

2022年度診療報酬改定における患者フォローアップに関する具体的な変更点は次の2つです。

・服薬管理指導科の新設

・服薬管理指導料 調剤後薬剤管理指導加算の見直し

 

何が変わったかというと、いわゆる【調剤の管理料】が変わりました。

2022年に薬剤服用管理指導料から、服薬管理指導料に名前が変わりました。

でも、基本的に点数は同じです。

一見何も変わっていないように見えますが・・・。

何が変わったかというと、服薬管理指導料の算定要件に服薬フォローが入ったということです。

 

服薬管理指導料の新設

今回の法改正で、患者フォローアップを適切に評価するために服薬管理指導科が新設されました。保険薬剤師が必要と認めた場合に、薬剤の使用状況を継続的に把握し、必要な指導を実施すると処方せん受付1回につき45点または59点が算定されます。

(新) 服薬管理指導料

1. 原則3月以内に再度処方箋を持参し、手帳を提示した患者に対して行った場合 45点

2.1の患者以外の患者に対して行った場合 59点

3.特別養護老人ホ-ムに入所している患者に訪問して行った場合 45点

4.情報通信機器を用いた服薬指導を行った場合

イ 原則3月以内に再度処方箋を持参し、手帳を提示した患者に対して行った場合 45点

ロ イの患者以外の患者に対して行った場合 59点

算定要件については次の通りです。

[算定要件]

  • 服薬状況等を踏まえた薬学的知見に基づき、処方された薬剤について、薬剤の服用等に関して必要な指導を行うこと。
  • 手帳を用いる場合は、調剤日、投薬に係る薬剤の名称、用法、用量その他服用に際して注意すべき事項を手帳に記載すること。
  • これまでに投薬された薬剤のうち、服用していないものの有無の確認に基づき、必要な指導を行うこと。
  • 薬剤情報提供文書により、投薬に係る薬剤に対する後発医薬品に係る情報を患者に情報提供すること。
  • 処方された薬剤について、保険薬剤師が必要と認める場合は、患者の薬剤の使用の状況等を継続的かつ的確に把握するとともに、必要な指導等を実施すること。
  • 1の患者であって、手帳を提示しないものに対して、上記を行った場合は、2により算定する(4のイ及びロについても同様)。

 

 

この赤太字の部分がポイントです。

患者の薬剤の使用の状況等を継続的かつ的確に把握するとともに、必要な指導等を実施すること

これが、服薬管理指導料の算定要件に入っています。

 

ということは、もし服薬フォローをやらないと、服薬管理指導料を算定できないということなのですか?
文字通り解釈すればそうなるかもしれません。

でもしっかりと読めば、あくまで薬剤師が継続的に把握しており、必要と判断すればフォローの連絡をするなどの必要な対応をすればよいといえます。

とはいえ、服薬管理指導料の算定要件に入っているので、全くフォローの取組をしていなければ、個別指導で服薬管理指導料全返還!なんていわれるかもしれません。

 

これは、大手チェーンの薬歴未記載問題が頭をよぎった経営者も多いと思います。

 

薬歴未記載問題:薬歴をちゃんと書いていないのに服薬管理指導料を算定していた薬局チェーンが、企業単位で返還の対応を求められて一大不祥事に発展しました。

 

そんな悪夢におびえる経営者に付け込んで?か、いろんなメーカーが服薬フォローの半自動化ソフトを作成して猛烈に売り込んでいます。

こんなの

とか

こんなの

 

とかです。

実際に使ってはいないのですが、このようなソフトを使えば、服薬フォローを半自動化させることができるようです。
え?どうやって?
患者さんにメールやLINE登録してもらって、メールやLINEに服薬フォローのアンケートを送るというスタイルです。
LINEでフォローできるなら楽かもしれませんね!
でも、よくよく見ていると、LINEへの質問は薬剤師が入力するわけではなく、服薬フォロー半自動化ソフトが勝手に送ることができるようです。

 

へー。ここでも自動化なんですね。楽そう。

 

そこが問題だと思います。

 

服薬フォローは、服薬管理指導料の算定要件に入っています。今後服薬フォローの自動化がどんどん進んだとします。

 

今まで通りの服薬指導1回と、服薬フォロー(機械的なフォロー)1回という状態になったとしましょう。

「薬剤師の仕事って、半分機械でいいんじゃね?」となりませんか?

今後フォローの割合がどんどん増えていったら、

「服薬管理指導料の仕事のほとんどを機械がやっていますね」となりませんか?

 

LINEでの質問は、いまはランダムに飛んでいるだけ(とおもわれます。服薬指導の内容を読み込んで質問するような高度なものはないと思いますので)です。

でも、今後AIで服薬指導の状況を読み込んで質問が飛ぶようになっていったら・・・

そして、ダメ薬剤師が頼りきりになってしまったら?

1人では到底こなせない量のフォローがノルマとして課されたら?

そして自動フォローの比重が増えていったら・・・

 

服薬管理指導の算定要件も、

「最初の服薬指導も、まずは機械に任せて、それで患者さんから質問が出るような場合だけ薬剤師が対応すればよくない?薬剤師が対応した時だけ算定ね!」

と言われる口実を作ってしまいませんか?

 

もちろん、薬剤師の服薬指導がAIに置き換わるということは今後もむつかしいと思います。

しかし、ほとんどを機械が代替えで実施しコストも削減できるから、服薬管理指導料の点数を減らすこともできるよね!という流れになりませんか?

一包化の点数が機械化により減らされた流れみたいですね。

服薬フォローを機械に任せて自動化し、どんどん推進することの恐怖がお判りいただけただろうか?

 

そもそも、

服薬フォローの必要性を薬剤師が判断する

服薬フォローは機械的なものであってはいけない

という服薬フォローの指針を無視しています。

(薬剤使用期間中の患者フォローアップの手引き
(第 1.2 版)  参照)

 

服薬フォローの自動化の仕組みを考えたシステム開発者もどうかと思います。

さらに、服薬フォローの自動化を薬局に取り入れようと考える管理薬剤師や薬局経営者もどうなんでしょうか。

もちろん、これらのシステムも使いようで、薬剤師が能動的に動いてフォローの連絡を積極的に行えば素晴らしいものになると思います。

 

服薬フォローが服薬管理指導料の算定要件に入った

服薬フォローをしていなければ、算定要件を満たさないと判断されるかも?

算定要件を満たしていなければ、かつての薬歴未記載問題の再来になる!?

自動で服薬フォローが出来ればイイね!自動化ソフトシステム導入しよう!

 

という感じでしょうか。

 

でも、薬剤師の対人業務の一部を積極的に形骸化させるような仕組みになんの抵抗も感じなかったのでしょうか。

 

少なくとも、薬剤師が必要と判断して、必要な質問をメールやLINEに送るような仕組みでなければ、薬剤師自ら仕事を放棄しているようなものです。

 

「算定要件を簡単に満たせる方法があるよ!」

 

まちがってもこんな毒餌に食いつかないようにしたいものです。

薬剤師の対人業務を半自動化する仕組みが販売されていることについて、心配しています。

服薬フォローは、薬剤管理指導料の算定要件に含まれるようになったため、管理薬剤師や薬局経営者がどのように対応すべきか悩むこともあるかもしれません。

これらの半自動化ソフトウェア(ソラミチやムスビなど)は、患者さんにメールやLINEのアンケートを送り、服薬フォローを行うスタイルです。

しかしこれらのソフトウェアは、自動的にフォローの連絡を送るものであり、完全に自動化されています。

確かに、このような自動化は問題があるかもしれません。

服薬フォローは、薬剤師が継続的かつ的確に患者の薬剤使用状況を把握し、必要な指導を行うことが求められます。

ただし、服薬フォローの実施方法には明確な規定がなく、薬剤師が判断して適切な対応を取ればよいとされています。

しかし、自動化が進んだ場合、薬剤師の役割が機械に置き換わる可能性があることは理解できます。

その結果、服薬管理指導料の点数が減少し、薬剤師の仕事が機械によって代替される可能性も考えられます。

服薬フォローは機械的なものではなく、薬剤師の判断による必要な対応が求められるため、自動化には注意が必要です。

また、服薬フォローは患者の薬剤使用状況を把握し、適切な指導を行うことが目的であり、単なるアンケート送信に留まってはなりません。

ですから、自動化ソフトウェアを導入する際には、薬剤師の対人業務が適切に行われることや、患者のニーズや状況に合わせた柔軟な対応が可能であることを考慮する必要があります。

この記事はchatGPTで作られています。

 

 

 

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