調剤薬局とドラッグストア
薬剤師の主な活躍場所です。
ドラッグストアから調剤薬局に転職しようかな?
もしくは、その逆の人もいると思います。
ドラッグストアから調剤薬局に移った管理人の体験談で、それぞれの業界の様子を【手触り感】重視で書いてみました。
薬剤師の年収UP転職をとりあげましたが、ここの情報が役に立つのは、
- 20代後半~30代なのに年収が600万円後半に届かない
- 年収は良いが、残業や勤務内容が過重
- 今の状況をゆくゆくは変えていきたい
という薬剤師さん対象です。
今年収700万円で、残業もないけど、もっといいところは無いかな?
という方の参考にはなりませんのでご了承ください。
30歳で年収700万円弱は、面接技術や特別なスキルが無くても到達できます。
- 複数の転職情報サイトに登録する
- コンサルさんと、良好な関係を作っておく
- すぐに転職をせず、お宝案件が出るまで妥協せず待つ
ただこれだけです。
でも、実際②と③ができない人が多いようです。
だから、平均年収は、正社員比率が高い男性でも30代で500万円以下となっているようです。
でも、年収には幅があり、ちゃんともらっている人もいます。
https://heikinnenshu.jp/iryou/yakuzaishi.html#chapter8平均年収.JPより
特別な面接のスキルや、薬剤師としての技術は無くても大丈夫。
普通に仕事ができて対人業務も問題なくこなせるならOKです。
収入や労働環境に満足していない薬剤師さんがしっかりと【仕事】として転職活動に取り組めば、今よりももっと良い条件が手に入るかもしれません。
今はコロナウイルスの影響で転職市場も冷え込んでいます。
コンサルタントさんもいつもよりヒマみたいです(笑)
でも、そんな時代もずっとは続きません。
今取りざたされている、【薬学生の卒業後病院実習義務化】が決まれば、一時的に薬剤師の供給が引き締まります。
そのときがチャンスかもしれません。
いまから始めればまだまだ時間は十分あります。
「たった一回の転職で良い条件を獲得した!」
でも実は、数年間の積み重ねがあってこそ「たった一回」の転職を成功させることができるといえます。
年収をあげて、
- 将来理想の薬局を開局する資金にする。
- 自分の子供も薬学部へ進学させる学費に。
- FIREしたい。
目的は色々ですが、同じ薬剤師どうし、前向きに取り組みましょう!